プロゴルフ界にヒールは必要か?プロレス流で読み解くゴルフ界の新たな魅せ方を妄想中

Netflixで「極悪女王」を見て、プロレスさながらの展開がゴルフの世界にもあったら?

「極悪女王」を見終わった後、私の脳裏をよぎった奇妙な発想でした。

プロレスで言う「ヒール」は悪役のこと。

(「極悪女王」では史上最凶のヒールと言われたダンプ松本さんをゆりあんレトリィバァさんが演じています)

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作品で史上最凶のヒール(悪役)として描かれたダンプ松本(ゆりあんレトリィバァ)の圧倒的な存在感。

プロゴルフ界にも、実は「ヒール」が必要なのかもしれない。

もちろん、プロレスのような反則技は御法度です。

ゴルフではペナルティストロークという厳格なルールがあります。

でも、あえて笑顔を見せず、ファンサービスも最小限に抑えながら、圧倒的な強さで勝利を重ねていく。

そんなゴルファーがいても、面白いのではないでしょうか。

逆にプロレスでいう、ヒールの対抗者としているのが「ベビーフェイス」の選手。

ベビーフェイスは善玉、正統派を意味しており、「極悪女王」で言うと唐田えりかさんと剛力彩芽さんが演じたクラッシュギャルズみたいな感じ。

笑顔でプレーし、ファンサービスも積極的に行う選手。

プロレスでは「闇堕ち」してベビーフェイスの選手がヒールになったり、逆にヒールの選手がベビーフェイスの選手にピンチの時に助けられてベビーフェイスに転向・・・

なんてこともあるのですが、ゴルフでは難しいかな。

なぜ突然こんなことを思いついたのかというと、もっとプロゴルファーも個性を出してもらいたいなと。

基本ゴルフは個人競技ですが、プロレスみたいにユニット抗争なんてあったら面白いかなと思ったのです。

男子ゴルフ界の象徴的存在、石川遼選手などはまさにベビーフェイスの代表格。

池田勇太選手には是非ヒールの親玉をお願いしたい。

私の脳内では現在プロゴルファーのユニット構想が絶賛再生中です。

女子ゴルフでいうと、鈴木愛選手が突如ヒールに転向。

それまでベビーフェイスだった青木瀬令奈選手が「闇堕ち」して鈴木選手と手を組む。

対する小祝さくら選手が率いるベビーフェイス軍団との抗争が展開される・・・

妄想は更に広がります。

もちろん、個人競技であるゴルフでは現実的ではないかもしれません。

しかし、選手たちの個性をより鮮明に打ち出すきっかけがあればいいなと願っています。

これからオフシーズンに入り、しばらく試合観戦ができないため、その間私の脳内ゴルフ×プロレス構想は、さらに進化を続けそうです。

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