全米アマチュアゴルフ選手権とは?
2023年日本アマチュアゴルフ選手権チャンピオンの中野麟太朗選手(早稲田大学4年)が、125回目を迎える全米アマチュアゴルフ選手権 への出場を決めました。
全米アマチュアゴルフ選手権しかも予選会を 1位タイで通過 という素晴らしい結果。
全米アマチュアゴルフ選手権は、アマチュア界の 最高峰トーナメント として知られています。
大会の仕組みはこんな感じです:
- 2日間のストロークプレーによる予選
- その後、64名でのマッチプレーによるトーナメント
- 準決勝までが18ホール、決勝は36ホールで争われる
過去には ボビー・ジョーンズやジャック・ニクラス、タイガー・ウッズ らレジェンドたちが栄冠を手にしている大会です。
そして驚くべきは、近年の優勝者たちのその後の活躍ぶり。
- 2013年のマシュー・フィッツパトリック(PGAツアー2勝)
- 2015年のブライソン・デシャンボー(言わずと知れたパワーゴルファー)
- 2019年のビクター・ホブランド(PGAツアー7勝)
優勝後すぐにトッププロへの道を駆け上る選手が多いのも、この大会の特徴。
つまり、ここで結果を残せば世界への扉が開かれるということです。
中野麟太朗選手との出会い〜高校時代から注目していた逸材
私は中野麟太朗選手のことを2021年の全国高等学校ゴルフ選手権大会で初めて知りました。
当時まだ高校生だった彼のプレーを見て「この子は絶対スターになる」と直感で感じたのです。
あの時の確信は間違っていませんでした。
あれから数年、彼の成長ぶりを見ていると本当に嬉しくなります。
中野麟太朗選手の実力を振り返る
2023年日本アマチュアゴルフ選手権チャンピオン という輝かしい実績に加え、プロの試合にもアマチュアとして出場し、好成績を収めています。
毎回言っているのですがこの動画、神回なので見て・・・ドラマにならないかな・・・
早稲田大学4年生として、学生生活とゴルフを両立させながら、ここまでの結果を残しているのは本当に素晴らしいことです。
アメリカ予選1位タイ通過の意味
アメリカで開催された予選会を 1位タイで通過 というのは並大抵のことではありません。
アメリカの予選会には、世界中から実力者が集まります。
その中で1位タイという成績を残したということは、中野選手の実力が間違いなく世界レベルであることを証明しています。
この結果を見る限り、本戦での活躍も十分に期待できそうです。
今後の活躍への期待
全米アマチュアゴルフ選手権という大舞台での中野麟太朗選手の活躍が、今から楽しみで仕方ありません。
タイガー・ウッズをはじめとする世界のトッププロたちが歩んだ最高峰の舞台で、中野麟太朗選手がどんな挑戦を見せてくれるのか。
ゴルフファンとして、日本人として、心から応援したいと思います。
中野麟太朗選手、がんばって!日本中が応援しています!