目次
入場曲が流れると会場が盛り上がる
プロレスやプロ野球の試合で選手が入場する時、選手の入場曲が流れます。
プロレスやプロ野球では当たり前になったこの演出が、意外とゴルフでも試みられていました。
2017年から2019年まで開催されていた「RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント」(2021年からは「Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント」)では、選手がセレクトした曲が1番ホールのティーグランドで流れました。
選手の個性が分かる
2017年は星野英正選手が山本譲二&吉幾三の『大人の玉入れ』
優勝した池田勇太選手は『西部警察のテーマ』
2018年は韓国のキム・ヒョンソン選手が五輪真弓の『恋人よ』
フィリピンのキュー アンジェロ選手は『オバケのQ太郎』を流すなど、海外選手の選曲も面白い。
2018年は動画がありました。
石川遼選手はSuperflyの『Force』です。
2019年の池田勇太選手は『必殺仕事人のテーマ」を入場曲にしていました。
また、女子ゴルフのトーナメントでも2023年5月に行われた国別対抗戦「ハンファ・ライフプラスインターナショナルクラウン」では畑岡奈紗選手がKing&Princeの『ichiban』を選曲していたようです。
ゴルフトーナメントを盛り上げるきっかけになるかも
私個人的には選手の個性が分かって楽しいと思ったのですが、選手から見たらどうだったのでしょうか。
騒がしいと感じる人もいるとは思いますが、入場曲でギャラリーも一緒に盛り上がれば、ゴルフトーナメントはもっと楽しくなる。
選手だけでなく、トーナメント運営も改善されますように。