『教え魔』とは?その特徴と行動パターン
ゴルフを始めると、ほぼ確実に遭遇することになる厄介な存在が「教え魔」です。
教え魔とは、ゴルフ練習場で頼んでもいないのに勝手にアドバイスをしてくる人のこと。
特に女性ゴルファーや明らかな初心者を標的にすることが多いのが特徴です。
教え魔の典型的なプロフィールは以下の通りです:
- 年配の男性が多い
- 自分のゴルフ経験を過剰に誇示する傾向がある
- 「親切」を装って接近してくる
- プロでもコーチでもない一般のゴルファー
重要なポイントとして、多くのゴルフ練習場ではお客様同士のレッスン行為は禁止されています。
これは施設のルールであり、教え魔の行為は迷惑行為に該当するのです。
教え魔に遭遇しないための予防策
1. 打席の選び方を工夫する
教え魔が最も出没しやすい場所は、1階の中央エリアの打席です。
教え魔がいる打席の近くに行くことで、教え魔を呼び寄せてしまいます。
【おすすめの打席選び】
- 2階がある施設なら2階の端の打席を選ぶ
- 1階しかない場合は、できるだけ端の打席を確保する
2. 練習仲間を見つける
一人で練習に行くと、教え魔の格好のターゲットになってしまいます。
また、初心者同士のグループも狙われやすい傾向があります。
【対策】
- 経験者や上級者と一緒に練習する
- ゴルフ環境に慣れるまでは複数人で練習場に行く
- レッスンプロと一緒に練習するのも効果的
3. 独り言を控える
ミスショットをした際に思わず「あ〜」「もう!」などと声を出してしまうと、教え魔が「チャンス!」と思って近づいてくることがあります。
【ポイント】
- 感情表現は控えめにする
- 困っている素振りを見せない
- 集中している雰囲気を出す
4. 練習時間帯を選ぶ
教え魔が特に活発になる時間帯があります。
【要注意の時間帯】
- 平日の昼間(特に高齢の教え魔が多い)
- お客さんが少ない閑散とした時間帯
混雑している週末は、他のお客さんの目があるため、教え魔も行動を控える傾向にあります。
教え魔に遭遇してしまった場合の対処法
1. 毅然とした態度で断る
「プロからレッスンを受けているので大丈夫です。ありがとうございます」
とはっきり伝えましょう。
これだけで教え魔は引き下がることが多いです。
教え魔の中には単に話し相手を求めているケースもあるため、丁寧かつ明確に断ることが効果的です。
2. 施設スタッフに相談する
自分で対応するのが難しい場合は、施設のスタッフに助けを求めてください。
【対応方法】
- トイレに行くフリをしてフロントに向かう
- 「知らないお客さんからのアドバイスで困っている」と伝える
- 打席変更の相談をする
直接注意すると逆上する教え魔もいるため、自己解決が難しい場合はスタッフに任せるのが安全です。
3. イヤホンで防御する
「話しかけにくい雰囲気」を作るため、イヤホンやヘッドフォンを着用しながら練習するのも効果的です。
音楽を聴きながらリズム感を養うという実利的な側面もあります。
ただし、非常に積極的な教え魔の場合は、これでも接近してくることがあるので注意が必要です。
ゴルフ初心者のための教え魔対策の根本解決
「教え魔」問題の根本的な解決策としては、基本的なゴルフスキルを身につけることも有効です。
【具体的なステップ】
- ゴルフスクールでの基礎レッスンを受ける
- アドレスの姿勢
- グリップの握り方
- 基本的なスイング
ある程度の基礎知識と技術を身につけていると、教え魔に「初心者」と見られにくくなります。
また、自信を持ってプレーすることで、アドバイスを受ける必要がないことをアピールできます。
まとめ
教え魔の存在は、特に女性や初心者ゴルファーにとって、ゴルフを楽しむ上での大きな障害になりかねません。
実際に、教え魔との不快な経験からゴルフを諦めてしまう方もいます。
教え魔に悩まされることなく、一人でも多くの方がゴルフの楽しさを味わえますように。