ゴルフカートの種類と基本知識
ゴルフカートは大きく分けて2種類あります。
自分で運転する「自走式」と、リモコンで操作できる「自動式(電磁誘導式)」です。
自走式カートは、ゴルフ場によってはフェアウェイにも乗り入れることができ、自由度が高いのが特徴です。
一方、自動式カートはコース内に埋め込まれた電磁誘導線に沿ってのみ走行するため、カート道路以外には進入できません。
多くのゴルフ場では、カートに切り替えスイッチが付いており、自動式から自走式に変更することも可能です。
ただし、このスイッチは鍵でロックされていることが多く、スタッフやキャディさんのみが操作できるようになっています。
ゴルフカートの基本スペック
- 定員:標準的なゴルフカートは5名乗り(前席2名、後部座席3名)
- サイズ:軽自動車よりもコンパクト
- 操作:足元にブレーキとアクセル、後退用のレバーは運転席下部に配置
- 速度:遊園地の子供用乗り物程度のスピード
キャディ付きのゴルフ場では、キャディさんが運転席に座り、プレーヤーは助手席や後部座席に乗車します。
近年は2人乗りのゴルフカートも増えてきましたが、日本の多くのゴルフ場ではまだ5人乗りが主流です。
自動式カートの場合、基本的にはキャディさんが操作を担当しますが、セルフプレーの際はプレーヤーの中から代表者1名がリモコンを携帯して操作します。
ゴルフカー – ゴルフカー | ヤマハ発動機ゴルフカート利用時の注意点
1. カートの運転は慎重に
特に自走式カートの場合、操作ミスによる事故が発生するリスクがあります。
スピードこそ出ませんが、カーブや下り坂での操作ミスが大きな事故につながる可能性があります。
実体験:私も過去にゴルフカートから振り落とされた経験があります。乗車中は必ずカート内のバーにしっかりと掴まってください。
ゴルフカートは左ハンドルであるため、普段運転しない方には特に注意が必要です。小回りが利くコンパクトな車両ですが、運転に不慣れな方は特に慎重に操作してください。
2. 運転免許証の必要性
ゴルフ場は私有地のため、法律上は運転免許証の携行は不要です。
しかし、ゴルフ場のルールとして、ゴルフカートの運転を免許保有者のみに限定している場合があります。
ゴルフカートのメーカーであるYAMAHAのホームページには「YAMAHAのゴルフカートを運転する際は、運転免許が必要です」と明記されていました。
よくある質問 – ゴルフカー | ヤマハ発動機運転に自信がない場合は、キャディ付きのプランや自動式カートを採用しているゴルフ場を選ぶことをお勧めします。
3. 自動式カートの過信は禁物
自動式カートには前方センサーが搭載されており、前方のカートを検知すると自動的に停止します。
しかし、人間には反応しないことに注意が必要です。
実体験:私はカートの接近に気づかず、ぶつかってしまったことがあります。
最新のバッテリー駆動カートは走行音が非常に静かで、気づきにくいのが危険です。カートの前方に立つことは絶対に避けましょう。
4. カートトラブル発生時の対応
定期点検されているとはいえ、ゴルフカートが突然故障することもあります。
カート内に無線やタブレットが装備されている場合は、すぐにゴルフ場に連絡してください。
また、後続の組にも伝えることで二次的なトラブルを防止できます。
実体験:私は突然のカート故障で停止した際、衝撃でハンドルに顔をぶつけて大量出血したことがあります。
このような事故への備えとして、ゴルファー保険への加入は必須です。
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自動式カートのリモコンには紐が付いており、多くのゴルファーはウェアのベルトループに取り付けています。
ポケットに入れたままだと紛失のリスクがあるため、注意が必要です。
リモコンを紛失した場合、実費を請求されることもあります。
女性用ウェアの中にはベルトループがないデザインもあるため、自動カート採用のゴルフ場に行く際はウェア選びにも注意して下さい。
最後に
残念ながら日本では数年に一度、ゴルフカートの事故による死亡事例が報告されています。
ゴルフカートの運転で重大事故が発生! 訴訟問題に発展するケースも – ゴルフ総合サイト ALBA Net安全にゴルフを楽しむためにも、カートの特性を理解し、適切に利用することが重要です。