雨でもゴルフは続く!基本の心得
ゴルフは基本的に雨天決行のスポーツです。
台風などの悪天候でゴルフ場が正式にクローズしない限り、雨の中でもプレー可能です。
晴れていてもコース途中で突然雨が降り出すこともあるため、レインウェアの準備は必須。
雨で身体が冷えると体調を崩すだけでなく、スイングにも悪影響を及ぼします。
そのため、レインウェアは上下セットで持っておくことをお勧めします。
失敗しないゴルフのレインウェア選び
プロが教えるレインウェア選びのポイント
ゴルフショップには様々なレインウェアが並んでいます。価格帯は1万円から2万円程度が一般的で、価格に応じて防水性能や動きやすさが異なります。
高価格帯(2万円前後)のメリット:
- 優れた防水・撥水性能
- ゴルフスイングに対応した設計
- 軽量で動きやすい素材
低価格帯(1万円前後)の特徴:
- 基本的な防水機能はある
- 耐久性や細部の作りに差がある(雨がしみ込みやすい)
ワークマン製品との比較
近年人気のワークマンでも撥水加工のウェアが手に入りますが、ゴルフの動作を想定して設計されていないため、スイング中に突っ張りを感じたり、しゃがんだ際に動きづらさを感じることがあります。
選び方の目安:
- 年に数回のゴルフなら→ワークマン製品でも十分
- 定期的にゴルフをするなら→専用設計の2万円台レインウェアがおすすめ
ちなみに私も、ゴルフを始めた当初に奮発して2万円台のレインウェアを購入しました。
皮肉なことに、その後2年間雨に遭遇せず、購入から2年後にようやく使用することになりました。(ゴルフあるある)
ゴルフのレインウェア使用時の注意点
ゴルフプレー中の取り扱い
朝から雨が降っている日は、スタート時からレインウェアを着用することになります。
しかし、クラブハウスでの昼食休憩時には、レインウェアを脱がなければなりません。
昼食休憩時のポイント:
- マスター室の横に通常乾燥機が設置されている
- 濡れたレインウェアを乾燥機に入れておく
- 後半スタート時にはほぼ乾いた状態で使用可能
使用後のケア方法
レインウェアは適切なケアをすることで、長く良い状態を保つことができます。
レインウェアの正しいお手入れ:
- 自宅に帰ったら洗濯する(防水機能を損なわない洗剤を使用)
- しっかり乾かし、風通しの良い日陰で干す
- キャディバッグの中に入れっぱなしにしない(臭いやカビの原因になります)
レインウェアは使用後のお手入れは必須。
私も毎回丁寧にケアしています。
よくある失敗談
プレー終了後、お風呂に入っている間にレインウェアを乾燥機に入れておくこともできますが、帰る前に必ず取り込むことを忘れないでください。
忘れると、ゴルフ場から着払いで送ってもらうことになり、余計な出費になります(過去に経験あり)
まとめ
雨の日のゴルフは、適切な装備があれば快適にプレーできます。
雨の日も楽しくラウンドするために、レインウェアへの投資は、長い目で見れば決して無駄にはなりません。
大切なのは自分のプレー頻度に合わせた選択と、購入後の正しいケアです。