ゴルフ場でゴミを拾う|メジャーリーガー大谷翔平選手から学んだこと

現在大リーグで活躍している大谷翔平選手は、高校時代から続けているゴミ拾いについて、興味深い考えを持っています。

恩師から学んだ「ゴミを拾うことで運を呼ぶ」という教えは、単なる迷信ではありません。

大谷選手は、この行動を通じて人間としての在り方を深く考えています。

ある雑誌のインタビューでは

打球が抜けてくれたらいいなと思ってゴミを拾っていたわけじゃないんです。それが野球につながるからではなく、人に対してどういう自分でいられるか、というところにつながっていると思っています。

「ホントにツキがなかったなぁ」大谷翔平がいま明かす“衝撃の告白” じつは「運が悪かった」と感じていた…「なぜゴミを拾うのか?」の真意とは?<単独インタビュー>(2/2) – MLB – Number Web – ナンバー

このインタビューを読んで、私も今まで自分も外でゴミを拾う、というのはなかなかできませんでしたが、

「とりあえずゴルフに行ったときはゴルフ場に落ちているゴミは拾おう」

という気持ちになり、最近実践するようになりました。

ゴルフ場にはカートにもゴミを入れる袋があったり、コース内にもゴミ箱が設置してありますが、よく見ると結構ゴミが落ちています。

折れたティーやコンビニのビニール袋、お菓子の包装紙などが散らばっていることがあります。

意識してみるとゴミが落ちていることが多いことに気が付きました。

もちろんプレーファストが重要ですが、プレーに支障がない程度にこれからもゴミを拾おうと思います。

一緒に実践してくれる人が増えますように。

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