BODYMAKERの1,000円サウナスーツ|ゴルフ練習場での検証結果

目次

サウナスーツ購入のきっかけ

購入のきっかけとなったのは、元スキージャンプ選手の葛西紀明さんの著書を読んだことでした。

葛西紀明オフィシャルブログ「Legendはどこまでも!」Powered by Ameba

葛西さんは長年のキャリアを通じて体のメンテナンスに非常に気を使っており、その中で汗をかく習慣の重要性について詳しく書かれていました。

この考え方に共感し、日常的に汗をかく習慣を身につけたいと思ったのが、サウナスーツを購入した理由です。

そこで購入したのがBODYMAKERのサウナスーツ。

「格闘技界のユニクロ」と呼ばれるBODYMAKERらしく、驚きの1,000円(税抜)という破格値で手に入れることができました。

ゴルフ練習場でサウナスーツを着用

汗をかく習慣づけのために選んだのはランニングではなく、私の趣味であるゴルフの練習でした。

2月のとある日、サウナスーツを着用して打ちっぱなしで約90分間練習してみることにしました。

予想外の結果

結論から言うと、予想に反して汗はほとんどかきませんでした。

その理由として考えられるのは:

  1. 季節の影響: 2月の極寒期だったため、外気温が非常に低かった
  2. 動きの少なさ: ゴルフのスイング練習は、ランニングのような全身を持続的に動かす運動と比べると、消費カロリーや体温上昇が限定的
  3. 防寒対策の影響: サウナスーツの下にユニクロのヒートテックを着用していましたが、それでも寒さを感じるほどの環境だった

サウナスーツの着心地

実際に着てみると、素材がかなりゴワゴワしていることに気づきました。

これがゴルフスイングの妨げになると感じました。

理想的には、もう少しストレッチ性のある素材だと、ゴルフのような細かい動きを要する競技には適しているかもしれません。

また、サウナスーツ本来の目的である「汗をかく」という効果を得るためには、より動きの多い運動や、温かい環境での使用が必要だと実感しました。

今後の活用方法

ゴルフ練習での使用は期待していた効果が得られませんでしたが、諦めるつもりはありません。

次はパーソナルトレーニングの際に着用してみようと考えています。

室内でのトレーニングなら温度環境も安定しており、より強度の高い運動ができるため、サウナスーツの効果を実感できるのではないかと期待しています。

まとめ

BODYMAKERのサウナスーツは価格面では非常に満足できる商品でした。

使用シーンとしては、ゴルフ練習よりも、より動きの多い室内トレーニングに向いていると感じました。

1,000円という投資で、効率的に汗をかける環境を手に入れられるのは魅力的です。

これからも様々な使い方を試してみて、最適な活用法を見つけていきたいと思います。

目次